小説の書き方NAVI TOP → 小説を上手く書けるようにするために 他の作者の文体をまねる

他の作者の文体をまねる

真似とパクリは違います。パクリというのは、相手の構想、全ての文体を盗作することであり、行ってはいけないことです。しかし、真似は自分の文章力を向上させるのに非常に良い手段なのです。

スポーツでは、まず有名選手の真似から始まります。プロの野球選手を目指すのならば、一度はあこがれの選手のバッティングフォームを真似した人も多いのではないでしょうか。真似することによって、そのバッティングフォームの長所、特徴が上手く掴めます。小説もこれと同じことが言えます。

巧妙な言い回し、ギャグセンスあふれる文章を見かけた場合、一度その文章を真似して書いてみることをお勧めします。そのまま丸写しをすることは推奨しません。それはパクリになってしまい、自分の文章ではないからです。他人の文章の中に、自分なりの言葉使いを練り込み、オリジナルの文体として活用する。これこそが、文章上達のコツとなるのです。

この際、大切なことは自分なりに工夫をして文章を研究することなのです。なぜ、この文章が面白いと思ったのか?なぜ、この台詞が人の心をひきつけるのか?自分なりに一所懸命考えてみましょう。考えることによって、光明が差すのです。

もちろん、マネをするのは悪いことではありませんが、片っ端から色んな文章をマネしてしまうのは良いことだとは言えません。あくまでも自分が良いと感じた文章限定にし、自分なりに研究を重ねていきましょう。

小説を上手く書けるようにするために